秋田一雄 J stage
検索すると「安全」に関しての話がある。
著者: E.H.ノーマン
著者の説明:エドガートン・ハーバート・ノーマン
(Egerton Herbert Norman, 1909年9月1日 – 1957年4月4日)は、カナダの外交官。日本史の歴史学者。日本生まれ。ソ連のスパイの疑いをかけられ自殺した。
うーん、どうだろう。
まず、菅田将暉のプロモーションビデオだったという印象。
思い付くままに。
・「人が徹底的に合理的である場合には、必ずその背後に不合理な理由が存在する」by小室直樹
の言葉を思うとき、その不合理な理由の部分の描き方が弱く感じた。愛しい人を戦禍に巻き込みたくないってことなんだろうけど、なぜいとおしく思うかも描かれないし、決心の瞬間が、なんで?って思ってしまった。
・エピソードが天才のエピソードと言うよりも秀才のエピソードなんだよなぁ。数学の天才と暗算力ってのは全くもって無関係だと思う。
・普通の人が1か月かかることを、1週間でできる。ってのはうーーん、それはなんだろう、人海戦術すりゃ、解決できるじゃんって思っちゃう。天才ってのは、そういうことじゃないだろ。普通の人が一生かけてもできないことを、できちゃうってのが天才だと思うんだが。
・百年に一人と言われるような数学の天才は、物が出来上がるってことに全く興味は持たないと思うのだが如何に。
・やってることがことごとく算数である。
・結局概算かよ。
・有効桁数がおかしい。
・途中から、あぁ、これはギャグ漫画として楽しむのが正解なんだろうなと感じた。
・櫂を徹底して合理的〈=映画の中で言うと数学的〉に描くのかと思いきやそうでもない。
・様々単純化し過ぎ。
・大和を作る前から大和にそんな意義を持たせるなんていくらなんでも後知恵が過ぎるだろ。